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メンテナンス その3(ギアオイル漏れ)

それなりに走るようになってきたJog Poche。引き取り当日から気になっていたリアのオイル漏れの調査をしてみました。といってもリア周りが濡れてる段階で、ホイール側のシールが逝ってるのだろうと思ってたのですが、ベアリング交換とかできそうもないので保留してました。

とりあえず、ホイール側のシールとベアリング交換でよかったのですが、調子に乗ってギア側のシールとベアリングも注文。おまけにギアのガスケットとクランクケースのガスケットなどなど、注文してしまって、部品代だけで結構な金額に・・・

93306-20346 ギア側ベアリング:1,722円  
93102-22082 ギア側オイルシール:399円 
93420-40064 ギア側サークリツプ:210円 
93306-00308 ホイール側ベアリング(B6003):1,071円  
93102-17342 ホイール側オイルシール:263円
99009-17400 ホイール側サークリツプ:84円  
5BM-15451-00 クランクケースガスケツト:536円
4FB-15461-00 ギアガスケツト:431円
90430-08119 ギアドレンガスケツト:63円
5EM-14613-00 ガスケツト,エキゾーストパイプ:452円
部品代合計:5,231円

おまけにこのベアリングなるものを外せる気がしなかったので、工具でカバーしようと考えました。
アストロのベアリングプーラーなるものを9900円で購入…。まぁベアリング外すためだけの工具なんだから外れるんでしょう。

と思いきや外れない…ベアリングの内側に入れてネジを締めこむことで内部が広がりあとはナットを閉めていくと上に引き上げられるという作りなのですが、内側に入れる特殊な工具のジャストサイズがありません。微妙に引っかかるけど結局なめちゃいました。写真がないのは「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤した結果、エッジをなめてしまうという結果に写真撮る気力がなかったからです。

で、むかついたのでハンマー+サイズ的によさげなソケットでひっぱたくと簡単に外れました(汗)。貫通しているベアリングはハンマーでひっぱたけば良いんだなと勉強になりますた。ちなみに右側の穴がホイール側のベアリングが付いてた箇所になります。左側にあるベアリングのような場合は特殊工具が必須っぽい。

ギア側は特にオイル漏れしてない雰囲気なので今回は交換しないで、ホイール側のベアリングとオイルシールのみ取り付けます。

ここでまたしても問題が…ベアリング入れるときはサイズ的によさげなソケットで叩けばイイやと思っていましたが、実際に叩いてみると…ゆがみます(汗)。特殊工具か、きちんとサイズがあわせてアルミ削ったやつとかその手の物が必要かもしれません。今回はこのまま組み付けてホイールまわしてみると前よりはスムーズに回るので様子見としました(汗)。

部品代合計:5,231円
AP ベアリングプーラー:9,900円
サークリップペンチ:2,480円

オイル漏れ対応合計:17,611円
ベルト&クラッチ合計:13,085円
サービスマニュアル&ブレーキ関連合計:12,625円
登録から乗り出し合計:39,590円

トータル:82,911円

これならヤフオクでVespa 50sとか落とせたんじゃないか…
細かい事は気にしない。ワカチコワカチコ…

コメント

  1. turbo より:

    そーなんすよね〜抜くのも入れるのも。
    抜いたベアリングをあてがって入れるのも手ですよ。
    同じサイズなのだから。

  2. Mitty より:

    コメントどうもですー。

    浅い所のベアリングには古いの使えますよね。
    最初は抜いたベアリング使って打ち込んだのですが、結構奥まで打ち込む必要があって途中からソケットに変更したんです。

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