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自炊開始した話

電子書籍が流行ってきたので、新刊については電子書籍を入手可能となってきましたが、本で溢れた部屋をスッキリするために、自炊生活始めました。自炊を行う上で必須なのが、「スキャナー」と「裁断機」です。いろいろと悩んだ結果、鉄板セットを購入しました。

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A

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富士通 2011-10-22

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カール事務器 ディスクカッター DC-210N

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スキャナーはSCAN SNAP S1500、裁断機はCARL DC-210N。調べるとこれが鉄板という事らしい。S1500はAcrobat Xが付属されているので、PDFの作成や修正が可能なことも魅力です。

多少の設定があるので、少し面倒だけど、設定後は適当に保存するフォルダ決めてじゃんじゃん流し込むだけ。

備忘録を兼ねて、設定とやり方を記録しとこうと思います。

まずはSCAN SNAPの設定。細かい設定が可能ですが、面倒なのでウィザードでなんとなく設定しています。基本的にはデフォルトで問題なしですが、漫画と雑誌、活字本で多少設定を変更しています。

まずは保存場所とファイル名の指定。
ここで設定しておくとファイル名の末尾に巻数を自動で割り振ってくれます。
 

次は読み取りモードの指定。スーパーファインを常に指定してます。

カラーモードは漫画の場合は「グレー」で雑誌や活字本の場合は「カラー自動判別」にしてます。
ちなみに漫画一冊が80M〜100M位のサイズになります。
 
ファイル形式はPDF。
せっかくAcrobatが付属されているのだから昔のようにJPGでZIPとか必要ありませんね。
雑誌や活字本の場合は「検索可能なPDFにします」のチェックをONに。
モトチャンプで検索してみたけど、結構精度良いのでうる覚えの記事を探すのに便利そうです。

S1500で便利な昨日がこの重なり検出です。
今のところ100%の精度で検出してくれるので、適当に裁断しても最悪の事態は避けられます。
圧縮率は操作してませんが、今のところファイルサイズと画質のバランスに文句はありません。
 
とりあえず、こんな感じで日々、裁断〜スキャンして本を捨ててます。現在の進捗は3分の1くらいですか。押入れの一部が空いたけど、最終的には本棚を捨てるまで、数百冊は残ってます…スキャナーと裁断機の値段より時間がかかるのが自炊の難点ですね…一度全部やってしまえば楽になるんでしょうけど。

 

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