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プーリーナットが外れた件とその後

前回のツーリング中に緩んだプーリーナット。気合で倉庫まで戻り、分解するととあるパーツが無い事に気が付きます。クラッチハウジングに取り付けるスペーサーがなくなっていました。ツーリング中に何度かばらした時に紛失したようです。以前にSIPからスペアを購入していたので部品はありましたが、これって無いままで100km程走ったけど大丈夫だったのでしょうか。どこかにダメージを受けているような気がしてなりません(汗。

日本橋VESPAで注文したハーフプーリーとOリングと新しいナットを待っている間、Jog Pocheが焼きつく前だったので、VXRはエアクリやクランクケース等ばらした状態で倉庫に放置していました。部品が届いたので取りに行き、早速取り付けて試走します。

アクセルを少しずつ開けると80km/hまでは難なく吹けあがり、駆動系もいい感じで反応しています。しかしアクセルを全開にすると吹け上がりが悪くエンジン回転数が上がりません。アクセル開度が80%以上でガソリンの供給が止まっている感じでエンジンがぼこ付きます。アクセルオフして止まる前後(20km/h)以下でのアフターファイアーもかなり頻発して異常燃焼している感がたっぷりです。

僕の知識では何が原因か不明ですが、Google先生に質問した回答と僕の予想で以下の辺りではないかと推測しています。

  1. キャブのフロートの油面がおかしくなった
  2. キャブのジェット類の詰まり
  3. ブローバイガスによるキャブの詰まり
  4. メインジェット、パイロットジェットがあってない
  5. 点火系統がおかしい

前回のツーリング中に山の中を走っているときに加速が悪くなりました。症状としてはアクセル全開にしてもエンジン回転数が上がらなかったので現在の症状と似ています。ただ、ツーリング時は、さらにプーリーナットが外れた事もあり、途中で取り付け直すとかなり調子がよくなったのでナットが緩んでいた事が原因だと考えました。ツーリング前の状態からの変化点といえばRSTのフェンダー取り付けたことで微妙にケツが上がってる状態になったと言う事です。それで油面が変わるって事なんてあるんでしょうか。
あとはエアクリ外して放置したので倉庫にわんさかいる虫達が混入して詰まったとか、もともと、オイル付きのブローバイガスでエアクリがオイルまみれになっていたり、マフラー、スポンジ変えてもキャブ調整のちょの字もやっていなかったりと思い当たる節がありすぎます。

さっぱりわからない(ユカワ風)。

とりあえず、今週末(本日)に初めてのVXRキャブ分解に挑戦です。

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