段差があるとガツンとパンクしそうな勢いで使い物にならないJog Pocheのフロントサスが気に入らなくなっいました。
僕のPocheはオイル式ではなくて、グリスを利用した良く分からないフォークです。マニュアルを見ながらOHしようかとも考えましたが、ヤフオクにてSA13Jのフォークが売ってたので落札しちゃいました。
届いたパーツは汚れてはいるものの使えるムードです。なんといってもブレンボのキャリパーまでついてます。Jogのクセにブレンボなんて贅沢ですよね。ちまたではヤマンボといってブレンボと一緒にしてはいけない雰囲気ですけど。僕とっては初ブレンボです。
ハンドル回りもセットになっていました。今はVXRが調子最悪なので、取り付けるタイミングではないかもと悩んだ結果、なんとなく簡単に取り付けできそうだったので着手しました。気軽に取り付ける予定でしたが、これがなんとも大変です。
いきなりばらした写真です。激しくPocheのタイヤが小さく見えますけど、同じインチです。ステムから上は同じ長さでしたが、ロックする溝やハンドルを固定するボルト用の溝の位置が異なっていたりと多少の加工が必要な雰囲気です。
最大の懸念点はディスクブレーキになる事により幅が広がる事です。とりあえず、わかりやすい所からドリルとリューターで削りました。
こちらはハンドルを固定するボルトを通すための溝になります。上下にはみ出しているあたりが、僕の持ち味が出ていて良い感じです。ちなみにJogのハンドルはVXRと違いステムシャフト上部に溝が切ってあり多少の遊びはありますが、ハンドルがプランプランにならない設計となっています。日本車の方がしっかり作られている気がしました(汗。
ハンドルロックの溝です。上がZR用で下が今回加工したJog Poche用です。ドリルで数箇所ほど穴あけしてから、リューターでシコシコ削りました。これも僕の持ち味が(ry。
次に最大の懸念点であった、ステム幅の問題です。これがどうするか悩んだ結果、写真のようになりましたw
取り付け後にカバーに触れる部分を削っていったら、こんな感じになっちゃった…まぁ、想定の範囲で次の作業に入ろうとディスクブレーキ回りの取り付けに入ろうと思ったら、なんとマスターシリンダーのネジ山が固着して外れる気配がありません…あきらめて次回に持ち越す事にしました。
あ、もう2011年になってますね…あけましたおめでとうござます。
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