以前から電子書籍なるものを利用しています。
電子書籍を選ぶ共通のポイントは、「PCや携帯の両方で参照可能」という事です。
現在のところ、品揃えにより「漫画」「小説」「雑誌」と購入先を分けています。
漫画はずいぶん前から利用しているe-bookがお勧めです。
前に捨てて読みたい漫画があったので、購入したのがきっかけで100冊以上購入してる気がします。
サーバーに保存可能でMove型のダウンロードになるので、トランクルームと呼ばれるサーバを経由してスマートフォンとPC間を移動します。端末は3台まで登録可能です。
紙版で最新刊が出てからも、電子書籍版が即座に販売されない事や小説や雑誌が弱いのが難点ですが、使い勝手は良いので気に入ってます。
小説はBookLive!!を利用しています。
なんとなくサイトを覘くとキャンペーンで「無料版の漫画や小説」が多数あったので利用したのがきっかけで、すでに1万円のポイント購入しています(汗。
このサイトは端末を3台まで登録可能で、購入履歴から各端末にダウンロードします。
今野敏の小説が充実していたことやポイントを購入(5000円で6000ポイント)するとおまけが付くので多少安く買える事から、今後も利用していきます。このサイトも雑誌がない事が残念です。
[2011/07/09 追記]
BookLive!!で雑誌がサポートされたようです。品揃えはGALAPAGOSと同じような感じですね。これでGALAPAGOSは必要なくなりました。
ついでにアプリもアップデートされて、無料本の扱いが変わったみたいですね。こちらは使い勝手が悪くなっていて残念です。
電子書籍では有名(?)なGALAPAGOSも、最近になって利用し始めました。
有名なガラパゴスが専用端末以外のAndroid端末に対応した事で楽しみにしていたのですが、結果とすると残念な感じです。
今では雑誌用と考えていますが、PCでは雑誌が読めません。
ここも端末は3台まで登録可能で、購入履歴から各端末にダウンロードします。
また、Android版やPC版ともに動作が重い事や、使い勝手が悪いことが日本企業の典型で残念です。
でも、魅力的な雑誌は多数あったので、仕方なく使うことになりそうです。
電子書籍が紙に負ける5つのポイントに書いてあるような電子書籍のネガは僕の場合はないので、何でも電子書籍化してくれる世の中になれば良いのにと思います。まぁ紙版で飯を食べてる人の気持ち考えると、この変化についていけないのもわかりますが。
ちなみに、読みたい本がない場合はあきらめて紙版を買います。
紙をスキャンして電子書籍で読むような気分には今はなれませんが、簡単にできれば検討したいと思います。
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