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タイヤ交換 その2 「傷だらけの戦士(ホイール)」

折れた心(ボルト)が取り戻せた所で、フロントタイヤの交換に着手します。ようつべでイメージトレーニングだけは完璧です。ホイールを外して虫取りを使ってなんて呼ぶのか分からない小さな「虫」を外します(知ってるじゃねぇか)。

空気が抜けたあとはビードブレーカーを使い、ビードを外します。知ったように書いてますが、ビードがなんなのかいまいち理解していません。しかし、そこはイメトレどおりに適当に力入れてタイヤとホイールに隙間を作ります。

その後はリムプロテクターをはめてタイヤレバーを使いタイヤを外しにかかります…が、ここでイメトレ通りに行かずあっちを立てればこっちが立たず。かなり気合入れるも外れません。なんどかすべってホイールに傷が入るしまつですが、その辺はO型なので気にしません。ビードワックスを塗りこみながらつるつると知恵の輪風味に試行錯誤しているうちに外れちゃいました。ここでタイヤ交換その2のサブタイトルが決まりました「傷だらけの戦士(ホイール)」。

次に新しいタイヤを取り付けます。外すよりも入れる方が簡単だとどこかのブログで見ましたが、僕には同じくらい大変でした。ビードワックス塗りまくりでがんばりましたが、ここでも戦士は傷つきます(涙)。リムプロテクターが無かったらやばいことになってました。買ってよかった。

次はタイヤ交換の成功の音「パン、パン」です。イメトレではそうなってます。「虫」をつけないで空気を入れた方が良いということだったので、「虫」をつけないで空気をいれます。倉庫にあった誰のかわからない、古い感じのコンプレッサーに以前にホームセンターで購入した空気入れをつなげて空気を…「…」空気を…「…」うんともすんともいいません(涙)。空気入れの口を覗くと、どうらや「虫」の突起を利用して動く仕組みのようで「虫」がないとエアが流れない仕組みのようです。イメトレから逸脱しますが、既にかなり逸脱してる感があるので「虫」つけて空気を入れます。「パン、パン」っとイメトレ通りの音が聞こえたので成功と判断します。3キロほど空気を入れてタバコ吸いながら1時間程瞑想してフォークに取り付けてから規定量の空気圧(フロントは1.4キロ)にしてフロントは完成!!

ハプニングがなければメンテ好きな僕にとっては工賃取られるより良いかも。

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