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走行中のベルト切れからのトルクカムのシール破壊

走行中に切れたベルトを修理しました。完全にぼろぼろです。ベルト切れ特有のやな香りがします。VXRのベルト切れは2回目です。前の時は完全にロックして80km/hから急停止しましたが、今回はロックしなかったのでそれほどダメージはないかなと考えていました。

JAFに自宅に運んでもらったため、まずは自宅でベルト交換して仮組みし、倉庫に移動します。倉庫でばらしてみると、トルクカム(ドライバ)のオイルシールが逝っています。ベルトのワイヤーが食い込んでしまったようです。

シールのストックはないので、またしても倉庫から電車で帰宅して部品を準備しないといけないのか…と悩みましたが、ノーマルのトルクカムがあったのを忘れていました。念のため確認するとシール部も問題ない状態であったのでそのまま採用する事にします。

トルクカム装着時に使う、インストーラがないとシールを傷つけるので注意が必要です。マロッシのトルクドライバー購入時に付いてたので助かりました。

トルクカムをノーマルに戻して、ベルトの破片を取り除き、脱脂して完了です。走行も特に問題ないので一安心ですが、マロッシトルクカムのシールを交換しないといけませんね。

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