PR

フロントフォークのオイルとインナーチューブ交換

やっぱり不安定な気がする僕のVXR。不安な箇所は取り除こうとオイル交換がてら、気になる箇所をチェックしてみました。
ちなみにフォークオイルはいつものカヤバ製です。なぜ、これなの?って聞かれるとなんとなくしか答えようがありません(汗。前回は15Wにしたので、ノーマルの10Wに戻します。

さて、気になる点というのはヤフオクで中古フォークを購入して組み換えした時の事。良い所取りしようと考えて、インナーを片側だけ新品にしていました。

ヤフオクで中古フォークを購入する数年前に、他のバイクと接触して片方のインナーが曲がってしまったので、日本橋のお店でお取り寄せした一品です。「VXRの純正のインナーください」と購入した分ですが、年式等により微妙に違うのか、チューブの厚さが異なります。あとはステム側に溝がある所も微妙に違ってます。

太さや長さは同じなので、いつもの「まぁいいか」で片付けていました。持った感じでは重さに違いはなさそうですが、オイル量など、実はいろんな所に影響がありそうな気がしていました。

そんな感じ(どんな?)で中古の純正に戻してオイル量を105ml程入れてみます。インナーを押し込んだ状態での油面は左右とも約75mmでした。いつもはネットで仕入れた情報の「油面は110mm」を信じて減らしていました。今回は減らさず105ml入れた状態で左右の油面を合わせるだけにしました。何気にエア抜きして放置してる間に数回倒してしまい、600mlあったフォークオイルが8割無くなったのは内緒です。

試走してみると…「こ、これは…かなり安定してるのではないか」とものすごい安定感です。前回までと違う点は「両方に105ml入れたあと少ない方に合わせて、油面調整して75mmにした」「インナーを見た目が同じ純正に戻した…」「粘度を15Wから10Wにした」といろいろと変更しましたが、何が原因だったかは不明です(汗。

コメント

タイトルとURLをコピーしました