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富士山近辺ツーリング

なんとも微妙なタイトルではありますが、ツーリングに行ってきました。輪番中に木金利用してツーリングを計画していたので実行しました。

 全国(?)各地からメンバーが集まるので、集合場所は天丼屋の「万福」です。

万福までは、A氏と共に下道ルートで行きました。僕はお尻にへばりついていたので、どのルートだったか微妙ですが、 

「国道246号のセブン集合→県道64号→宮ヶ瀬→国道413号(道志道)→山中湖→国道138号→国道137号(御坂みち)→万福」

 というルートだったと思います・・・

宮ヶ瀬辺りで、白バイもどきが走っていたので、車を含めてノロノロ運転になった以外は特に問題なく集合場所に到着です。

 ちなみに今回の計画はS氏による「万福集合からのほったらかし温泉からの宿直行からの次の日適当に走りましょう」という流れでした。

ほったらかし温泉に到着。ほったらかし温泉は最後のルートがわかり難いということでしたが、僕はいつもの如くお尻にへばり付いていただけなので、さくっと到着です。

ながめはサイコー。途中富士山も見えました。「あっちの湯」「こっちの湯」とあって、僕は「こっちの湯」を選びました。

温泉の温度が低いため、長湯も可能です。でも冬だと寒いんじゃないかな。バイクで宿まで走らないといけないのでお酒は飲めませんでしたが、飲めたらさらにサイコーでしょう。

で、途中細い山道を通り、皆に「お前のバイクだったら、ここは楽しい道だろう」と精神的に追い詰められた事以外は特に問題なく宿に着きました。

平日価格で割安だったので、高級な宿に泊まれました。この旅館、なんと卓球場がありました。

いつものように飯→風呂→飲みという流れから卓球大会開始です。

僕はバイク乗ってるときよりハッスルしたけど、結果はビリ。全身筋肉痛に怯えながら次の日を迎えます。

次の日は「走りがメイン」なため、僕は最後尾をマークする予定でした。しかし、前日に自分の不甲斐なさを切々と話していた事もあり、「お前、練習のため、先頭な」と最後尾から先頭になってしまいます。

不安を隠せないまま、とりあえずガソリンを入れるため、甲府の町までのルートをひた走ります。やっと町に出て、道行く女子大生に気をとられていた、その時・・・「クラッチが切れん」・・・久しぶり(?)のアクシデント発生です。

ランナーでは壊れたり、コケたりとアクシデントが絶えませんでしたが、DUKE IIをゲットしてからは「乗れてない」以外の大きな問題が発生していませんでした。

最初はクラッチワイヤーが切れたかなと思った程度でした。しかし!僕のDUKE IIは「油圧クラッチ」です。路肩にとめて、道路に落ちた部品を見て、「え・・・なんで、こんな状態になるの・・・」

見事に折れてます。意味不明な部分がw
ピストンを押す下の部品を押さえておく、レバーしたの本来は丸い部分がちぎれています。
当たり前ですが、全くクラッチが切れません。

途方に暮れていると、仲間がバイク屋探しに走ってくれて、バイク屋さんがKトラで迎えに来てくれるとの事。
とりあえず、走れるように合うレバーを探してもらいます。

ミラクルフィットするレバーがないので(後で知りましたが、このレバーKTMのディーラーにも在庫がない&バイク用品店でも売ってない位レアです)、既存のレバーを加工してもらい何とか切れるレベルまで作業してもらいました。

1時間以上作業してもらい、車でレッカーしてくれた事もあり、恐る恐る値段を聞くと「じゃぁ1500円で」と・・・「えーマジですか・・・ありがとうございます」。待っている間にお茶まで出して頂いて、本当に申し訳ない。

何でも、「また、山梨に遊びに来てくれればそれで良い」と・・・

本当にありがとうございました。助かりました。

また、遊びに行きます。

結局、「走りの2日目」は無くなってしまいました。仲間の皆も何時間も待たせてごめんなさい。

いろいろとアクシデントがありましたが、体は無事なため、思い出に残る(?)ツーリングとなりました。
いやー本当に何もないツーリングが恋しいです(汗

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