VXRのお尻(上写真)はお世辞にもかっこいいとは言えません。なので皆さんリアフェンダーカットをやってカチ上げマフラーつけてイカス尻に変更します。「本当にみんななのか?」そうですね。そう思うのもごもっともですが、皆さんはこのような情報の量を調査する場合にどのようにしますか?インターネット?インターネットの情報も大切ですが、ここでは僕の周りにいる人からの情報になります。僕の周りに20年ほど前いた人たちは僕を含めて、こぞってカチ上げマフラー&リアフェンダーカットしていましたよ。「その時代にはVXR無いんじゃないか?」そうですね。その時代にはありません。ですが、20年前と同じような気持ちで脳内で妄想するには・・いえ、30歳も半ばを超えてからリアフェンダーカットというものを行う理由を探しているのだといえばあきらめてもらえるでしょうか。
とある小説風にはじめて見ましたが、VXRのリアフェンダーカットを試みます。今回はその第一弾として泥が跳ねないようにイカス尻にするにはどのようにしたら良いか。バイクツーキングサラリーマンと少年のような気持ちを持つ僕がペ○ス程の脳みそで検討してみました。
僕のVXRは通勤で使うので路面が濡れてても走行します。そのためリアフェンダーがないと泥が跳ねて背中がやばい事になります。何を隠そうVXR購入当初から小僧仕様のお尻にあこがれていたのですが、通勤仕様であるためにあきらめていた、リアフェンダーカットをやっちゃいます。でも、泥は跳ねない仕様です。そのパーツがこれだ。
VXR RSTのリアフェンダー(15000円)を付けちゃいました。RSTのリアフェンダーはタイヤ側につけるため、見た目はクール(?)なまま、尻上げが可能となります。なんとなく付きそうだな~と思って、ヤフオク徘徊しているときにつきそうなコメントが乗っていたので購入してみたという感じです。
まぁいつものようにVXRのRSTという時点で何か起こるとは思っていたのですが、今回も微妙にサイズが合わない場所がありました。トップ写真の右下にあるRST用プレートとフェンダーがRSTフェンダーセットなるものなのですが、フェンダーをつけるためにRST用プレートが必要になります。このプレートはマフラー・右リアサス・リアホイール・RST用リアフェンダーをエンジン&フレームに固定するために利用します。この右リアサスの取り付け位置が微妙に上がっちゃいます。そのため、普通に右側だけ取り付けようとしてもリアサスの取り付け位置が合いません。怪力があればリアサスを伸ばして取り付け可能ですが、僕には無理でした。なので取り付けには左リアサスを外して先に右側をつけてから車体の重みでリアサス縮めて締め付ける必要があります。
こうなると心配なのがバランスです。リアサスを支える位置が左右異なる事が走行にどのような影響がでるのか楽しみで仕方ありません。しばらく様子見して影響が大きいようなら左のクランク側に今の状態にジャストフィットするステーを作成しないといけませんね。ワンオフになるのかRST純正でいけるのか検討しないと・・・まぁ通勤仕様なんでそれほど心配はしてませんが。
リアサス以外は取り付け位置はまったく同じで新リアフェンダーも純正のクランクケースにジャストフィットしました。次はリアフェンダーカットです。
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