元気にVXRで通勤していた時のお話。キャブセッティングにより全開走行も大丈夫かなと思っていた矢先の出来事でした。バイパスで大型トラックの間をすり抜けしていると「ぼふっっ!」と音がして走行中にエンジン停止。ロックはしなかったのでそのままウィンカー出して路肩に止まりました。あのタイミングで後輪ロックしてたら…死んでたかもしれません(汗。
においからして「ベルトが逝きやがったな」と思ったのですが、いつもメットインに入れてるベルトがありません。前回のツーリング事件でベルトがぼろぼろになっていたので、交換しちゃっていました。
悩んでも仕方が無いので安全地帯を探して朝のラッシュ中のバイパスを押して移動します。出口近辺でスペースを見つけて、以前にA39と話していたJAFに電話してみました。オペレータに名前と会員番号、現在地を伝えると「45分程お待ち下さい」との事。猛暑のバイパスで小一時間ほど待っているとJAFのおじさんが到着。普通にトラックに積載して自宅まで運んでくれました。ものすごい簡単です。途中の写真を撮りたかったけど、チキンな僕には無理でした。
なんと言っても15km以下なのでお値段無料。すごいです。昔に自宅から25km辺りでベルト切れた時は他の会社にレッカーをお願いして3万近く取られた記憶があります。それがJAFの年会費4000円を払っているだけで15km以下なら無料で回数制限もなないのです。癖になりそうです。壊れやすいバイクで通勤している人はJAF等の2輪レッカーが付帯しているサービスの会員になっていると便利ですね。
ただ、唯一心のよりどころであった最後の有休0.5が吹き飛んだのは痛かったですが。
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