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DUKE II 入院から復活への巻

それは、長野ツーリング前日の金曜日。会社をコアタイムで上がり、倉庫にDUKE IIを取りに行ったときのことでした。 

久々の倉庫という事もあり、埃にまみれたDUKE IIを見ると…パンクしてる…なんとなく減っているという段階ではなく、完全に空気が抜けていました…

パンク修理キットは持っているものの、ツーリング前日に「初めてのパンク修理」などやる気もしないので、近くのバイク屋に持っていくかとスマホで検索しながら何気なくオイル窓を覗く…見えない…全くオイルが見えません。

そういえば、最近覗いたことは無かったけど、減っているのは確認していたので、数ヶ月の放置プレイで消えたか、最後のツーリング時にはこの状態だったのか…と考えていても仕方が無いので、パンク修理以外もお願いできるKTMなお店に速攻電話して持ち込みました。
#パンクは空気を2.2キロ位入れてダッシュで向かいました。

状況を説明してパンク修理とあわせて見てもらうと…「ウォーターポンプシールが逝ってるっぽいですね」との事。とりあえず、「明日、長野までいけるようにしてください」とお願いしてオイル関係(フィルター)とか交換してもらい、オイル多目でツーリングに行きました。ツーリング中は、全開走行中に良くわからん衝撃があった位で、何とか無事に帰宅できましたとさ。

で、シールや各種ガスケット等が届いたということなので、持ち込み入院となりました。途中でロッカーアームのベアリングがガタガタという事で、これも交換。ウォーターポンプシール交換でヘッド周りをばらしている事もあり、「おかしいところは全部交換で」と、後で嫁に怒られる事も顧みず男を見せました。

最終的にはホース類、ロッカーアーム、ウォーターポンプシール、オイルフラッシング、これら交換に伴うガスケットやシール類、ウィンカー全交換して、約8万円。良心的な値段だと思います。自分じゃできないので。ツーリング前のオイル交換&パンク修理と合わせると…約10万円の出費となりました。

ゴールデンウィーク中は謎の腹痛で死んでたので、お店から倉庫まで走った感じでは…ピックアップが良くなった感じがします。音も心なしか静かになったので、もうしばらく(2年位?)、このバイクを愛してあげようと思う、今日この頃です。

ちなみにウィンカーは片側が折れてて、テープ止めしてたのですが、一個だけ変えると日焼けした他の部位と差が出るので全部、交換した次第です。

なぜか、前二個はまだ届いていないとの事で、次のオイル交換時でもやってもらうかな。

コメント

  1. YAZ より:

    Duke、直って良かったね、、お金はしょうがないっすよ。
    アベノミクスに乗ってがんがん回していきましょう!
    、、、と思わないとやってられない今日この頃(^^;)

  2. Mitty より:

    確かにそうですね!
    カブもジョグも調子悪いけど、気合いで乗り切ります(*^O^*)

  3. おじさん より:

    ロッカーアームのベアリングは持病らしいです。私もやられました。それに油圧クラッチも弱点です。

    • Mitty より:

      コメントありがとうございます。
      そうだったのですね。クラッチはどうにかしたいところですですが、先立つものが(汗

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