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灯油ストーブといふもの ~ キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CS

いつも季節外れの投稿をする事で有名なMittyです。みなさま如何お過ごしでしょうか。2021年に購入したコロナとキャプテンスタッグのコラボストーブを次の冬まで冬眠させるために掃除しました。

これを購入する前は遠赤外線の電気ストーブを使っていましたが、冬キャンプに向けて灯油ストーブが欲しくなり、このストーブを購入した次第です。まだキャンプでは使った事はないですが(汗。

キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CS

キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CS(ダークグリーン)
アウトドア用品総合ブランド-キャプテンスタッグの焚き火台&ストーブ【U-1095 キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブ SL-51CS(ダークグリーン)】をご紹介します。幅広いジャンルと豊富なラインナップ、そして細部までこだわり抜いて作...

灯油ストーブを検討時にいくつかの灯油ストーブが候補にあり、トヨトミのRB-250RL-251などの小型な「おしゃれ」タイプやPASECOのCAMP-25アラジンのBF3911などの「高級おしゃれ」タイプ、普通のコロナ SL-5121も候補にあがっていました。

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私のガレージは内装無しのコンテナに大き目シャッターを装備した簡易ガレージで冬は外より寒くなる事もあり「10畳以上」のストーブが必要なので、予算的にお手頃感のあるコロナ SL-5121を購入しようとしていた時に耳に入ったのがキャプテンスタッグとコロナのコラボストーブ「SL-51CS」でした。コラボ版は「定価」なので少々お高めな上に「抽選」という事で買えなかったらコロナ SL-5121にしようと思っていたら、奇跡的(?)に購入できました。

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用途:湯沸かし

冬のガレージは寒いので、コーヒーや紅茶を飲むためのお湯をケトルで沸かしています。何気に湧くのが早くて便利です。基本シャッターを上げているのですが、さすがに冬は風が凍れるのでシャッターを閉じています。一酸化炭素中毒が心配だったので家計でチェッカー買ってコンテナ内で調べましたが、このストーブでは一ミリも変化がないのでテント内で使う時に利用しようと思います。

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用途:暖房

この手の対流ストーブは上に熱が行くため、通常の家(内装がある)やテントレベルであれば全体が暖かくなるのですが、コンテナ内ではストーブに抱き付くレベルの近さで熱さを感じます。何か手は無いかと検討して、反射板とストーブファンを導入しています。反射板は気持ち程度でしたが、ストーブファンは暖かい風が来るので0度近辺のガレージでもジャンバー無しで耐えられました。こうしてみると私は「FEILDOOR」の製品を多数所持していますね。お手頃価格と安心感が、何気に好きです。

シーズンオフ時の保管方法

電気ストーブは拭いて仕舞うだけでしたが、灯油ストーブは何やら色々と面倒なんですね(汗。長い人生の中で過去数回灯油ストーブ使ってたけど、何もしなくても壊れた事は無かったので気持ち程度手入れをしてみました。説明書には以下の記載があります。「@」以降の手順は実際に私がやった作業になります。

  1. 油タンク内の灯油を抜き取る@抜き取るのが面倒なんで、Empty状態で。
  2. 点火操作をし、正しい炎の状態で燃焼させる@普通に点火
  3. そのまま灯油がなくなって、火力が小さくなるまで放置する@普通に放置
  4. 火力が小さくなったらしんをいっぱいに上げ、消火するまで燃焼させる@全開にして放置
  1. 油タンク内の灯油を抜き取ってください@上参照
  2. しんの手入れをしてください@上参照
  3. 必ず乾電池を取りはずしてください@普通に外す
  4. 内部のごみやほこりを取ってください@ばらせる所までばらしてアルコールで拭いた
  5. ストーブの外観を掃除してください@アルコールで拭いた
  6. 対震自動消火装置を作動させてください@普通に作動させた
  7. 包装箱に入れて、乾燥した場所に水平に保管してください@90Lのポリ袋に入れて棚上に保管

とまぁ、最後の「乾燥した場所」以外は普通に実施(少し飛ばしてるけど)して、ポリ袋に入れて風通しが良さそうな棚上に置きました。棚は荷崩れ帽子で少し手前が上がっているので、よほどの地震が無い限り落ちてはこないと思いますが、念のため荷締めベルトで固定しています。次の出番は10月位ですかね。今年の冬はキャンプでこのストーブをデビューさせる予定です。これが入りそうなテントはまだ持ってないけど(汗。

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