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ワークフロムホーム環境更新 〜 クラムシェルをやめて尊師スタイル導入した話

2023年にMacBookを購入後は自宅で作業するときはMacBookは起動後に閉じた状態でWindowsと切り替えながら利用していましたが、画面が一つしかないのは不便なので、MacBookを俗に言う「尊師スタイル」で利用することにしました。今回はいろいろと購入した便利なグッズたちのご紹介です。

Windows(デスクトップ)とMacBook Proでの2台体制

前回のParallelsによるWindows環境を構築したのも束の間、やはりピュアなWindows環境が必要だと言うことで、自宅の環境を整えました。前職時にWFH(ワーク・フロム・ホーム)に関してポストしておりますが、転職したタイミングで解体しております。で、今は数十年前に購入したPCデスクにモニタを一つ置いて、WindowsとMacを切り替えて利用しています。

モニター1台を共有

メインのモニターは比較的安めの「Acer AlphaLine EK271Ebmix」です。お値段の割には文字も見やすくこの手前にMacBookをおいてるので少し遠目にモニターがありますが、コーディング含めて問題なく利用できています。最低限このレベルのモニターが良いですね。昔に購入した激安モニターと比べるとかなり見やすいモニターです。このモニターを次のKVMスイッチで切り替えて利用します。

KVM(Keyboard Video Mouse)スイッチを導入

以前はモニターとキーボード・マウスを別々に切り替えていましたが、今回は一体型を利用しています。尊師スタイルを利用するようになったので、KVMではない方が良いのかもと検討中です。ちなみにUSBのポート数が足りないので、ミニハブも導入しています(KVM右端)。

キーボード(Apple Magic Keyboard)

以前はHHKB派だったので、次もHHKBにしようと思っていたのですが…最新のHHKBにはカーソルキーがないのです。気がついたら私はカーソル必須人間になっていたので、別のキーボードなども検討したのですが、この1年間、MacBookを利用していて「もうMagic Keyboardでいいかな」と思い、有線接続が可能なMagic Keyboardを購入しました。別項目で「尊師スタイル」での使用感含めてレビューします。

マウス(エレコム M-XT3DRBK-G)

もう普通のマウスには戻れない身体になったので、いつものトラックボールマウスをUSB経由で接続します。エレコム M-XT3DRBK-Gは自宅用で利用しています。

PCスピーカーとネックスピーカー

MacBookは本体のスピーカーが結構高音質なので、そのまま鳴らしていますがWindowsはデスクトップなので、なにか適当なスピーカーがないかなと探しのたのが以下の2点。モニターの下にフィットするのでそこに置いております。

サンワサプライのUSBスピーカー。まぁ「音が聞ければ良い」レベルのスピーカーです。MacBookのスピーカーと比べると下がスカスカですが、なんとなく音流してたり、ポッドキャスト聞いたりする分には問題ありません。

サンワダイレクト(サプライと同じだよね?)のネックスピーカー。これはいくつかモデル違いがあり、防水性が高い方を購入して、朝起きたら装備してシャワー(さすがに外して壁にかけてますが)から家を出る直前まで、首にかけっぱなしです。

このモデルの良いポイントは「有線接続可能」という事です。付属のUSB-A to USB-C(L字)のケーブルでパソコンと接続するとUSBオーディオで認識して会議などでも利用可能です。音も良いですし、有線なのでバッテリーの持ちを気にする必要がないのでかなりおすすめです。

真ん中にあるL字のC to Cの変換は手持ちのUSBケーブルを利用するために購入しました。L字の種類によっては挿入できなかったりするので、L字側の突起が少し長めのものを選びました。

尊師スタイル for MacBook Pro

昔から気になっていた尊師スタイルを導入しました。尊師スタイルって何って人はググってください。まぁ外付けのキーボードをノートパソコンの上に乗せてるだけですが。

Apple Magic Keyboard US

キーボードは悩みに悩んで「Apple Magic Keyboard US」にしました。ちなみに先日(10月頃?)にリニューアルしたようで、LightningからUSB-Cに変更になっております。私が購入したのはLightningバージョンです。MacBookにMagic Keyboardで尊師スタイルするというなんとも意味不明な(ry。

あとMagic KeyboardにはTouch ID対応Versionも存在しておりますが、尊師スタイルで少しずらせばタッチIDにアクセスできるので、これで良いかなと。クラムシェルで利用する場合や少し遠くにMacBookを置くスタイルだとTouch IDは便利なのでそちらのVersionが良いかなと。※下のリンクはテンキー付きになっております。

キーボードブリッジ

キーボードをノートパソコンに乗せる上で必要なのがキーボードブリッジなる「台」的なものです。ダイソーとかで手頃なものを見つけようとも考えましたが、ネットで見つけた「タイプスティックス/打ち箸」を購入してみました。写真左の様にキーボードの隙間に置いて、その上にキーボードを置くスタイルです。両面をあわせると磁石でピッタっとハマり持ち運びに便利です。

写真右のように手前にずらして利用する予定でしたが、手前に引くような負荷がかかると、上部が浮き上がります。写真中央のように中央に乗せると問題はありませんが、少しでも手前に置くと「Alt + *」のようなキー操作をした時にMagic Keyboardが浮きます。

HHKBのような足がついているモデルであれば下にずらした状態でも安定します。トップの写真は20年以上利用している有線のみのHHKB(汚くてスマソ)です。私の場合は角度が付きすぎて打ちづらいので、パームレスト的なものが必要になりますね。Magic Keyboardは平らなのでなにか間に挟んだりする必要がありますね。まぁ無理に手前に置く必要もないのですが。

あとKVMで切り替えるために有線接続する必要があります。写真中央の昔使っていた普通のLightningケーブルだとスクリーンとの間に隙間が必要でどうしても手前よりになってしまうので、L字のケーブルも注文しました。まだ届いてないけど。

Happy Hacking Keyboard(Lite2)

HHKBも尊師スタイルで合わせてみました。私のHHKBは有線タイプなので、コードを固定するためにダイソーでケーブルオーガナイザーを購入してはりました。高さがあるので、正しい目線から見ると少しオーガナイザーがはみ出しているので、普通(?)の指で折り曲げるタイプの方が良かったかも。

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で、HHKBはキーボード自体の高さがあるので、パームレストが必要ですね。高いけどバード電子製(本家)のやつにしました。セパレートにしたのはMacBookのトラックパッドにアクセスができるからです。4本指で上にスワイプしたときのMission Control(こんな名前なんだ。要は開いてる画面を全部表示してくれるやつ)用です。

雑感

これで自宅の仕事環境が整いました。最新のHHKB US配列にカーソルキーがあれば確実に買ってたと思います。残念。日本語配列はあるのに英語配列はないんですよね。20年以上前から使っている有線のHHKBは右下にカーソルキーあるのに。なんでだろ。あとはRealForceのRC1も気になりましたが、左下の配列が微妙に配置をずらしているらしく違和感がある人はあるらしいとのレビューをみて、レンタルで利用して確認するのもなぁと諦めました。

まずはこの状態でしばらく仕事してみます。仕事が軌道に乗ったら昇降デスクも検討したいなぁと考えていますが、いつになることやら。

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