KTM DUKE IIは荷物が載らない事からタンクバッグがライフラインだったので、大型取得後からはタンクバッグが大好きなMittyです。こんちわ。以前から使っていたKTMのタンクバッグからGIVI XS308に変更したのでレビューを含めた備忘録となります。
GIVI XS308 XSTREAM TANK LOCK
色々と悩んだ結果、「GIVI XS308 XSTREAM TANK LOCK」にしました。アドベンチャーっぽいのと、タンクロックに対応しているので取り外しが簡単だと思い購入してみました。タンクロックの取り付けは簡単で、対応するバイクのアタッチメントを購入してタンクに取り付けるだけ。
アタッチメントの取り付け
「さて取り付けるか」とアタッチメントを開けて右写真の内容物(プレートとネジ類)を見てロックする受けがないじゃないかとあせったのは内緒です。ロックする時のタンク側アタッチメントはバッグに付属していました(汗。
タンクの上、左下、右下のネジを外してアタッチメントに付属しているスペーサー的な物を入れます。その後タンク付属のタンク側受けとアタッチメントプレートをGIVI付属のネジで共締めして完了です。
純正のネジはステンレスだけど、アタッチメントに付属するネジは男の鉄製でした。錆びるのかな。あと六角は純正が「4㎜」でGIVIは「3㎜」でした。
タンクバッグ取り付け
タンクバッグの取り付けは上から抑えるだけで、カチリとハマります。取り外しは進行方向右側のレバー的なところを押すと簡単に外れます。落下防止用のベルトがあるのでステム周りに回して取り付け。結構面倒だけど、基本外さないのでまぁ良いでしょう。
バッグ裏側のアタッチメントが多少の位置調整に使えそうでしたが、V-Stromに取り付けた所、最大舵角でもギリギリ当たらない感じでした。あまり最大にハンドル切る事は無いので大丈夫かな。
ポイントその1:ガソリンスタンドで簡単給油
普通のタンクバッグで面倒なのが給油時の取り外し&取り付けですよね。私の周りはあまりタンクバッグ利用している仲間がいないので、スタンドで出遅れが多かったので、これからは楽ちんです。
ポイントその2:タンク内で充電可能
V-Strom650XTはシガーソケットから給電可能です。このタンクバッグはUSBを内部に引き込む口が用意されています。購入時は穴がふさがれているので、自分で穴をあける必要があります。外側から切れ目に剃ってカッターで切っていきます。あまり大き目に切らないでUSBが入るレベルで停めておきました。
進行方向に穴があるので急な雨とか大丈夫なのかと少し心配ですね。雨が入るかは使ってみないとわかりませんが、大雨ならレインカバーするし、小雨程度ならシールドがあるので大丈夫かな。このバイクでというか雨中走行はいまだに未経験です。ツーリング行けよって話ですね(汗。GoProの予備バッテリーの充電にモバイルバッテリーを利用していましたが、これからは走行中充電が可能です。
ポイントその3:拡張可能(少しだけど)
このタンクバッグは20Lタイプで拡張する事で23Lにする事ができます。もう少し伸ばして5L位の拡張だったらよかったのに。どちらが拡張後かわかりますか?わかるかw
ポイントその4:レインカバー付き
レインカバーが付属しています。バッグ内のポーチに入れてカラビナで内部に括り付けてあります。とっさの大雨だと色々と被害が多そうですが、無いよりは良いという事で常に入れとこうと思います。
ポイントその5:ウエストポーチになる(イルカ?)
貴重品を入れて、バイク離れる時に腰に巻いたらいいやんけ…という事なのでしょうが、しばらくは使う予定はありません。使ってみたら便利なのかな。
ポイントその6:地図ケース付属(イルカ?)
大型の地図を入れるポーチ的なものが付属しています。そもそもスマホ無い時代から地図持たない派(つまり仲間について行く派)だったので利用する予定はありません(汗。
ポイントその7:肩掛け用ベルト付属(イルカ?)
雑感
この手のタンクバッグは色々なメーカーから発売されていますね。候補として検討していたのが「HEPCO&BECKER」と「SW-MOTECH」。黄色は私のバイクにベストマッチでしたが、アドベンチャーっぽいタンクバッグが無いのと、両方とも価格が高い買ったので、GIVIにしました。
このタンクバッグのおかげで給油時にかなり楽になったのとGoProのバッテリーを車両から充電可能になった事が大きいですね。見た目もアドベンチャー感があるのでおすすめです。要らないもの取り外したり、直接バッグにポケットつける事でもう少し安くなると良いですね。
現時点の総額
2021年に購入してからまったく乗れていないV-Strom…かわいそうです(涙。乗れって話なんでしょうけど、暑いとか忙しいとか色々と言い訳している状況です。そんなこんなで総額100万超えてきました。
購入当時の値段が、アタッチメント「1,927円」、タンクバッグ「22,800円」で合計「24,727円」。もっと早くGIVIのタンクバッグ導入しておけばよかった。
タンクバッグ導入 | 24,727円 |
サイドバッグ導入 | 20,153円 |
センタースタンド | 24,750円 |
リアボックス取り付け | 1,436円 |
ハンドルマウントステー | 5,102円 |
2021年7月:乗り出し | 943,525円 |
総額 | 1,019,693円 |
今後の予定
洗車
未だ洗車したことがありません。雨の日に乗っていないのと、洗車シートで拭いてあげる位。
ソロキャンプ行ってみる
嫁には「行く行く詐欺」だとよく言われます(汗。今の仕事が落ち着いたら本当に計画して行ってみようと思う。
パニア
フルパニアを夢見ていましたが諦めました。今のパニアとリアボックスで十分かなと。
タンクバッグ
今回の記事です。やっとアップデートできました(‘ω’)
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